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タツオ
どこにでもいるJTC企業の課長
30代のIT企業に勤める平凡サラリーマン。
シンプルライフと物欲の狭間で苦悩しつつ、デスク周りを中心としたガジェット情報を発信しています。

目標は「野原ひろしのようにかっこいいお父さん」になること。ちなみに足はもう臭い。
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BoYataマグネットケーブルホルダーは痒いところに手の届くケーブルホルダーの決定版

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こんにちはタツオです。

デスク周りのケーブルのごちゃつきを解消させるのにもってこいなのがマグネット式のケーブルホルダー。有名なのはAnkerから販売されているモノで、かなり使い勝手が良く、私も愛用しています。

デスク下に設置したAnkerのマグネティックケーブルホルダー

ただ不満な点も。。。それはケーブルに取り付けたマグネットクリップのひっつく面がひとつしかないという点

Ankerのマグネットケーブルホルダーはマグネットが1面のみ

地味なことですが、つけ外しの回数が重なると、めんどくささを感じてしまいます。

そんな不満を解消してくれるのが今回紹介するBoYataのマグネットケーブルホルダーになります。

BoYataの商品で有名なのはノートパソコンスタンド。ノートパソコンの画面位置高くすることで姿勢を正しく保つことができるようになるため、首や肩の疲労を軽減することができます。

昨今のテレワークブームで一気に広まった感もあり、使用している方も多いのではないでしょうか。

そんなデスク周りで「痒いところに手の届く商品」を世に送り出すBoYataから発売されたのがマグネットケーブルホルダーをレビューします。

本記事はBoYata様からレビュー用に商品を提供いただき作成しています。

BoYata マグネットケーブルホルダー
総合評価
( 4 )
メリット
  • 3面のマグネットクリップで使い勝手がバツグン
  • ケーブルの太さに応じた9つのクリップ
  • 切り離しのできるマグネットの土台
デメリット
  • マグネット部分が光沢が激しい
目次

BoYata マグネットケーブルホルダーの特徴

まずは包装の外観について。シンプルな紙のパッケージになっています。いたって普通です。

同梱物

中身を開封して同梱物を確認します、入っていたのは以下のモノ。

  • ケーブルホルダー ×1
  • ケーブルクリップ ×9(3個の予備)
  • 説明書      ×2

土台のマグネット部分が6箇所であるのに対し、ケーブルクリップが9個も入っています。余った分は予備として使えそう。クリップ部分はどうしても紛失しがちなのでありがたい。

外観

土台部分のカラーはマットブラック。均等な間隔でマグネットが埋め込まれています。

土台部分を触った感触はやや硬めのゴム。また、マグネット部分に関しては金属部分がむき出しになっています。

ケーブルクリップ部分も土台と同様にマグネットの金属がむき出しになっている。

なおケーブルクリップ部分については形は長方形になっており、そのうち3面が金属部分になっています。これによって3面とも土台のマグネット部分とくっつくようになっています。

ケーブルホルダーについてはどれも同じように見えて3種類の穴の大きさが用意されています。穴のサイズは直径2.6mm〜最大5.5mmと幅広いケーブルの太さに対応することができます。

一口にケーブルといっても、意外とその太さはマチマチなのでユーザーのニーズをしっかりおさえている点は素晴らしい。

Amazon商品ページより引用

水洗いで繰り返し利用可能な粘着シール

土台部分については粘着タイプになっていて、シールを剥がすことで使えるようになります。

また、この粘着部分については水で洗うことによって繰り返し使えるため、万が一取り付ける場所を変えたくなっても大丈夫なのは嬉しい点ですね。

カット自由な土台

土台部分にはあらかじめ切り込みが入っており、ハサミなど切り離すことができます。これは地味にありがたい。

というのも土台部分は最大6本までのケーブルを置くことができますが、ぶっちゃけそんなに充電ケーブルが必要なシーンはありません。大体はUSB-C・ライトニング・microUSBの3本で事足ります。

なので他社のケーブルホルダーの場合は持て余してしまうことが多いのですが、不要な部分をカットし、それも他の場所で使えるので、このカットできる土台は良いアイデアですね。

BoYata マグネットケーブルホルダーを使ってみる

では実際に使ってみたのでその感想を述べたいと思います。

使った場所は書斎の一角にある充電専用スペース。タブレットやミラーレスカメラ・モバイルバッテリーなどのガジェット類の充電スポットです。

書斎の一角に設置した充電スペース

なお、充電ケーブルはライトニング端子が1本、microUSBが2本、USB-Cが1本の合計4本。したがって必要な度大部分は4つのみなのでハサミで切り離して設置しました。

3方向のマグネットで使い勝手がバツグン

使い勝手が明らかに向上したと感じられるのがこのマグネットクリップ部分。3面がマグネットになっているため、その方向を気にすることなくケーブルを収納することができます。

こちらはAnkerのマグネットケーブルホルダー。クリップのマグネット部分が1面しかなく、この方向以外ではホルダーに取り付けることができないため、どの方向を向いているかちゃんと目視しながら収納する必要がありました。

Ankerのマグネットケーブルホルダー

その点、BoYataのマグネットケーブルホルダーは方向をほぼ意識することなく、ノールックで収納ができます。これは地味に便利すぎる。

クリップの3面がマグネットになっている

もうイライラしないケーブルの太さに応じた9つのマグネット

充電ケーブルの太さは商品によって本当にマチマチ。microUSBのように細いモノもあれば、ヘッドホンのような太めのケーブルもあります。

ケーブルがあまりに太すぎると一般的なケーブルクリップではキツキツになってしまい、見栄えがあまり良くなかったり、そもそも挟むことができなかったりするのですが、BoYataのマグネットケーブルホルダーは幅広い広さ(直径2.6mm〜最大5.5mmまで)まで対応できるため、まずケーブルが挟めないといったことはないでしょう。

おそらくそういったケーブルホルダーに対する不満などをヒアリングした結果、このような形になったのではないでしょうか。痒いところに手が届く良い製品だと思います。

不要な土台部分を切り離すことができる

不要な土台部分を切り離すことができるのもとても良かった。一般的なマグネットケーブルホルダーは土台部分を切り離すことができません。

私の場合、充電ケーブルをそれほど必要としないため、どうしても土台部分を持て余し気味でした。

意外と全部のクリップを使うことは少なかったりする

このBoYataのマグネットケーブルホルダーは環境に合わせて土台部分の数を調節することができる汎用性の高さが素晴らしい。

また、土台の粘着シール部分も水洗いすることで繰り返し使えるので、私のように書斎周りの環境を頻繁に変えがちな人にとっても扱いやすいケーブルホルダーに仕上がっています。

裏面の土台は繰り返し使える粘着素材

ケーブルホルダー部分の光沢は好みが分かれるところ

個人的に気になったのはクリップ・土台部分ともにマグネット部分が金属感むき出しの光沢を放っているという点。

ちょっと光沢が気になってしまう

光で反射してテカッているのが微妙に気になります。この金属部分が光沢を抑えたマットブラックであればめちゃくちゃうれしかった、100点!というのが本音です。BoYataさんお願いします笑

ただ逆に「この光沢がいいんだよ」という意見も少なからずありそうなのと、機能的にはまったく問題ないので完全に好みの世界です。

BoYata マグネットケーブルホルダーのまとめ

今回はBoYataマグネットケーブルホルダーをレビューしました。

まさに市場の声を聞いて、商品にフィードバックされたことが感じられるBoYataらしい「痒いところに手が届く」アイテムでした。

価格もAmazonで1,500円程度と、他社商品と比較しても高くなく、むしろこの機能性を考えると安いくらいです。

特にデスク環境が頻繁に変わりがちという人にとっては切り離せる土台や様々なケーブルの太さに対応したクリップなど汎用性にも優れた商品と言えますので、これからケーブルホルダーを購入される方に是非オススメしたいアイテムです。

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

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