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タツオ
どこにでもいるJTC企業の課長
30代のIT企業に勤める平凡サラリーマン。
シンプルライフと物欲の狭間で苦悩しつつ、デスク周りを中心としたガジェット情報を発信しています。

目標は「野原ひろしのようにかっこいいお父さん」になること。ちなみに足はもう臭い。
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Broski & SupplyのADJUST MULTI BACKPACKをレビュー!ガジェット好きが大満足のビジネスリュック!

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こんにちはタツオです。

私はPCやガジェットなどを持ち歩くモノが多いため通勤用バックは体に負担の少ないリュック派です。

昔はスーツにリュックなんて、、、みたいは風潮もありましたが、最近ではむしろリュックを愛用されているビジネスマンの方が多い気すらします。

ただリュック選びは思ったよりムズカシイ。

デザインが良ければ収納力がなく、収納力があればダサい。といった「アチラ立てればコチラ立たず」のことが多いためです。

デザイン性・機能性・収納力が高次元のバランスが取れているリュック。そんなのあるのかよという難しいリュック選びにおいて本気でオススメできるリュックがBroski & Supplyから発売されているADJUST MULTI BACKPACK

1ヶ月間以上使いこんで本気でオススメできるビジネスリュックでしたのでレビューしていきたいと思います。

タツオ

ガジェット好きでイケてるデザインのリュックを探している方にオススメです!

本記事はメーカーにレビュー用の商品を提供頂いた上で執筆しておりますが、一切の忖度なくレビューしております。

目次

BROSKI AND SUPPLYとは

Broski &SupplyとはWork Smart,Enjoy Lifeというコンセプトで仕事も遊びもアクティブに楽しむ大人のためのライフスタイルブランド。

特徴は自社で独自開発した「防水レザー」を使用したバックを中心とした随所にこだわりが感じられるアイテム群。

その一方で自社工場を持つことによってコストダウンを実現し、高品質でありながら手の届きやすい価格帯になっているのが特徴です。

失礼ながら私もお声がけ頂くまで知らなかったメーカーなのですが、実際に使い込んでいくうちに、機能性・品質・コスパのバランスが非常に高く、むしろ今まで知らなかったのが不思議なくらい。マジで。

ちなみに今回ご紹介するADJUST MULTI BACKPACKについてはクラウドファンディングサイトMAKUAKEにて支援額1,300万円に到達した大人気商品です。

ADJUST MULTI BACKPACKの特徴

ADJUST MULTI BACKPACKの特徴について解説します。

外観

まずは全体の外観から。

本体に用いられている素材にナイロンと本革の組み合わせることで機能性と質感の良さ両立しています。

また、正面から見るとアシンメトリーのデザインがカッコいい!ビジネスリュックにありがちなダサさは一切感じられません。

背中の当たる背面部分については通気性とクッション性に優れるEVA素材&3層構造になっており、PCなどを長時間背負っても疲れにくくなっています。

ショルダー部分についても厚みのあるクッション性と通気性に優れる素材を用いており、重い荷物を背負っても負担を軽減してくれます。

それでいて外側については本革を用いているため、ビジネスリュックにありがちなコテコテのナイロン素材ではないため、スーツにも馴染みやすく、違和感がありません。これはええ仕事してまんな。

リュックの持ち手部分も革が巻き付けられているため、満員電車に乗った際でもこの持ち手のおかげで手が痛くなりません。通勤用リュックとして使う場合に「持ち手」は重宝するのでありがたいですね。

胸部のバックルもしっかりついています。自転車やバイクを運転する場合はカバンの重量によってバランスを崩さないためにもバックルはマスト装備。しっかりついています。

ファスナーは全て防水ジッパーになっており、安心と信頼のYKK製です。

防水ジッパーはファスナーを引く際に若干重くなりがちですが、引き手がラバー製になっていて滑ることがありません。毎日のことなので地味にありがてぇ。

ちなみにこのリュックはちゃんと「自立」します。

どうしても床に置かざるを得ないシーンに出くわした時に、リュックがゴロンと寝転がってしまうのは避けたいところ。その点において自立するリュックというのはビジネスシーンで使う上でありがたいです。

11L〜35Lまで拡張可・大容量・多数の収納

このリュックの名前であるADJUST(調整)できるMULTI(多数の)に込められた意味。それがこの収納であると実際に使い込んでわかりました。

ただ単に作られた収納ではなく、使う人のことを考えた、考え抜かれた場所に配置されている収納スペースであるため使えば使うほど「なるほど!」と感じさせられました。

フロントメインポケット

まずガバッと開くフロントのメインポケット。これが使い勝手最高。

中には小物を収納できるメッシュポケットがあり、細かいアイテムが行方不明になることを防いでくれます。

なんといっても外側に配置されているだけあってアクセス性が良く、とにかく一番使う収納場所。なのでここに拡張性を持たせているというのは非常に合理的です。

バックルを調節することで荷物の容量に合わせてメインポケットのサイズを変えることができます。これによってリュック自体の容量を11ℓからなんと35ℓへ変化させることができます。マジ便利。

なおバックルについてはマグネットが採用されているため、つけ外しが簡単で便利。

荷物量が変わってもバックルの長さをサッと調整できるので、日常使いのストレスを感じることはありません。

ちなみにこのフロント収納スペースへアクセスできるジッパーはもう一つあります。

これによって荷物が重なった状態でも取り出したいモノ簡単にアクセスすることができるように工夫されています。

この構造に気づいた時には「本当に使う人のことのことを考えられているなぁ」と感心してしまいました。

拡張性の高いサイドポケット

ビジネスマンにとって折りたたみ傘は常に持っておきたいアイテム。

しかし中に入れると嵩張りますし、かといってアウトドアリュックにあるような外側のメッシュポケットに入れるのはダサい。

ところがどっこい。このADJUST MULTI BACKPACKには外側から見えない位置にサイドポケットがあります

普段から傘をぶち込んでいても外側からは分かりませんし。加えて500mlのペットボトルも入れることができるほど大容量です。

ちなみにこの拡張スペースにはマグネットが埋め込まれており、モノを入れていない時は余計な膨らみが生じずスマートに見せることができ、入れたものが飛び出さないようになっています。

豊富な背面収納スペース

背面の収納スペースにはリュックのサイドからガバッと開いてアクセスする形なので一覧性に優れています。

収納スペースは左右に分かれる形で合計7つ。

最大16インチのノートPCを入れることができるスペースがあり、クッション性の優れたネオプレーンが使用されているため、ノートPCケースに入れることなくそのまま入れることができます。

また、貴重品を入れるのに便利なジッパー付きの収納スペースや、マウスやモバイルバッテリーなどの小物ガジェットを収納することができます。

反対側の収納スペースには3つの収納スペースが設けられており、いずれもメッシュ素材のため中身が確認しやすくなっています。

背面サイド収納ポケット

背中にも収納スペースが設けられています。

長財布も入る十分なスペースが確保されているため、財布などの貴重品だけど頻繁に取り出すアイテムを収納するのにピッタリ。

海外旅行など防犯性が重視されるシーンにおいても背面にポケットがあることは個人的にはめちゃくちゃ嬉しい点です。

もちろんジッパーは止水ジッパーが使用されています。

本革なのに軽くて防水性に優れる自社開発の革

カバンを持って最初に驚いたのは想定よりも「軽い!」ということ。

耐久性に優れたナイロンと本革素材を用いているため、「正直重そう・・・」という先入観がありましたがリュックの本体重量は1300gとビジネス用リュックとしては軽量な部類。

また、PCを常に持ち歩くサラリーマンとして嬉しいのが防水性に優れている点。

自社開発で生み出されているこの革は「なめし」の段階から防水剤をブレンドして皮の繊維にまで浸透させることで革の質感を保ったまま防水性を持たせることに成功したとのこと。

実際に出張中に急な雨に降られるシーンがありましたが、本革製品にありがちな雨染みが全くできず、撥水性に優れるため簡カンタンに拭き取ることができました。

以前革製のビジネスバックを利用していたときはちょっとした雨でシミができてしまうほどデリケートなものだったので雨の日は中身を総入れ替え。。。みたいなことをやっていましたがこのリュックであればそんなことをしなくてもOKでガシガシ使い込めます。

ADJUST MULTI BACKPACKの実際の使用感(1ヶ月使用レビュー)

では実際に1ヶ月間使い込んだレビューを述べたいと思います。

結論としては今後も主力のリュックとして使い込んでいきます。それほど完成度の高いリュックでした。

メリット1:拡張性の高さが半端ない

実際に使っていて本当に役に立ったのがこの拡張性の高いフロントポケット。

思っている何倍もの拡張性があり、どんどんモノを気にすることなくブチ込んでいくことができます。

私の場合取り出す頻度が多く、かつ嵩張りがちなガジェットポーチやヘッドホンのケースを入れたり、脱ぎ着の多いライトパーカーなどを収納しています。

また、入れている荷物量に応じてバックルを調節すれば外観を崩すことなくスマートに見せることができるため、収納量が大きいリュックにありがちな野暮ったさがでないのも嬉しいところ。

メリット2:使い勝手が良い収納スペース。なのに見た目も良い。

拡張性に優れたフロント収納部分や16インチのPCや小物を収納できる背面収納、傘やペットボトルを入れるのに最適な拡張収納スペースなど実際に使う人のことを考え抜かれた機能性。

コレに加えて本革&デザイン性に優れており、収納の多いリュックにありがちな「ダサさ」を全く感じることのないリュックは稀有な存在。

まさに機能性とデザイン性を高次元でバランスしているリュックです。

いろんなメーカーがこぞってビジネスリュックを出している昨今においても「コレだ!」と刺さる部分が多数あるあります。

ちなみに特に個人的に刺さったのは拡張サイドポケット。

これまでのリュックタイプだとペットボトルを収納するにはジッパーを開けて入れるか、外のメッシュポケットに入れるのかのどちらかでした。

前者は中にPCを入れているので水分のあるものを入れるのは気が引ける&めんどくさい。後者は見た目が良くない。と半ば諦めかけていたところにこの拡張式のサイドポケット。

折りたたみ傘とペットボトル両方入る容量に加えて外からは全く見えない構造は実用的かつ洗練されたアイデアだと感じました。

デメリット:大量の書類を持ち歩くのには向いていない

メリットあればデメリットあり。フロントポケットの拡張性に優れる一方で背面収納については拡張性がありません。

そのため、PCや小物類を背面収納部分にいれると書類を入れるスペースがかなり狭くなるため、大量の書類を持ち歩く人にとっては使いにくいと思います。

とはいえ、手帳やノートくらいであれば十分なスペースはあるため、あくまで大量の書類を持ち歩く場合に向いてないという感じです。

個人的にはこの背面収納部分のマチをもう少し広げてくれると背面収納にいれたアイテムの取り出しやすさにも繋がるかと思いましたが、リュック全体が大きく・野暮ったく見えてしまうことにも繋がるので現状はベストバランスなのかもしれません。

Broski & Supply(ブロスキー&サプライ)のADJUST MULTI BACKPACKのまとめ

今回はBroski & Supply(ブロスキー&サプライ)のADJUST MULTI BACKPACKについてレビューしました。

容量の拡張性・優れたデザイン性、またオリジナルの防水皮革によるノートPCやガジェット類を入れていても大丈夫という安心感はまさにビジネスバックに求められる要点をしっかり押さえていると思います。

価格も3万円を切る手頃価格で多くのメーカーからリュックタイプのビジネスバックが販売されている昨今においても、自信を持ってオススメできるリュックに仕上がっています。

ぜひビジネス用のリュックをお探しの方は選択肢の一つとして入れていただければと思います。

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