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タツオ
どこにでもいるJTC企業の課長
30代のIT企業に勤める平凡サラリーマン。
シンプルライフと物欲の狭間で苦悩しつつ、デスク周りを中心としたガジェット情報を発信しています。

目標は「野原ひろしのようにかっこいいお父さん」になること。ちなみに足はもう臭い。
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【FLEXISPOT E7 レビュー】 これさえ買っておけば間違いなし!昇降式電動デスクの完成形

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こんにちは。タツオです。

在宅ワークの広がりからその知名度を上げた「スタンディングデスク」

市場には様々な電動昇降スタンディングデスクが販売されていますが、機能性・コスパの観点から最もオススメしたいのがこのFLEXSPOT(フレキシスポット)E7。

今回は、E7のスペックはもちろん、スタンディングデスクの具体的な活躍シーンもレビューします。

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在宅ワークの生産性を上げるには是非取り入れていただきたいアイテムの一つですね。

本記事はFLEXISPOT様から商品を提供いただきレビューしています。

目次

FlexiSpot E7 の基本スペック

公式HPより引用

まずは基本スペックのご紹介。

FLEXISPOTでは豊富な種類の電動式昇降式デスクがラインナップされています。

今回レビューするE7はその中でもハイエンドモデルに位置づけられ、耐荷重125kg、タッチパネル式のコントローラー、障害物検知機能、高さメモリ機能などおよそ電動昇降スタンディングデスクに求められる機能のすべてを備えているのが特徴

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特に耐荷重125KGは市販の天板にも対応できるため、こだわりの天板を使いたいデスク好きにはありがたい!

主な仕様
  • パネルタイプ:タッチパネル
  • 多機能タッチパネル機能:メモリ・ロック・障害物検知機能
  • 耐荷重:125kg
  • 脚幅調整範囲:110~190cm
  • 昇降範囲:60~125cm
  • 昇降スピード:38mm/s
  • 天板の厚さ:2cm
  • 脚段階:三段階(ピラミッド)
  • 対応天板サイズ:幅120~200cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm
  • デュアルモーター

天板については公式ショップにて素材・サイズを豊富な選択肢からチョイスすることが可能。

また、脚のフレーム部分のみ購入することも可能なので、天板をDIYで作りたいと考えている方にとっても嬉しいポイント。

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Youtubeでも天板の加工方法など情報がたくさんあるので、DIYにチャレンジするのも良いですね!

FlexiSpot E7 の組み立て

それではE7を組み立て・レビューしていきたいと思います。

開封・組立設置

とにかく重い!脚部分だけで30kgほどあります。

運んでくれた業者のお兄さんも「何はいってるんですか?w」と聞かれました。

前回E8を運んでくれた佐川急便のお兄さんも困ったくらいの重さです。

大の大人の男性でも一人で持ち上げるのはかなりキツイので、二人以上で運ぶのを推奨します。

なお、組み立てにあたっては電動ドライバーを用意しておくのがベスト。

付属品の六角レンチで組み立てできなくもないですが、手首に負担がかかるので電動ドライバーを推奨します。

Xiaomiの電動ドライバーはミニマルなデザインながらUSB-C充電対応で取り扱いやすいことや最大トルク5N・mなど簡単なDIYであれば十分なスペックなのでとてもオススメ。

STEP
開封

まずは、商品の開封から。

段ボールに各パーツが丁寧に梱包されています。

STEP
フレーム・脚部の組み立て

まずは脚フレーム部分から作っていきます。

日本語の説明書が同封されているため、組み立ての難易度は高くありません。

これは説明書ではありませんが、漫画がついていました

また、ネジについては丁寧に分けられているため、使うネジを間違えることがありません。地味にありがたい。

フレーム部分のねじ止めが完了したら次は脚部分を固定していきます。

ところどころでネジ止めするシーンがあるのでやはり電動ドライバがあったほうが便利。

STEP
天板の取り付け

最後に天板を取り付けます。

今回はフレキシスポット純正の天板を使用。既に下穴が開けられており、付属のネジを使って簡単に取り付けることができました。これは地味にありがたい。

タツオ

下穴があることによって取り付け位置をミスることがないので、DIYが苦手な人は純正の天板が良さそうですね!

天板に下穴が開けられているため取り付けは簡単

天板のサイズは120cm×60cmと一般的なデスクのサイズ。

カラーはグレイウッドをチョイスしました。

メラミン合板ではありますが、質感はそこそこ良いです、また、お手入れのしやすさはピカイチ。

STEP
ケーブル配線

天板を取り付けたら配線を行います。

説明書に接続方法は丁寧に書かれているので迷うことはありません。

最後にカバーを取り付けて完成です。ケーブルが隠せて見た目もスッキリ。

STEP
コントロールパネル取り付け

最後に昇降を操作するコントロールパネルを取り付けます。

こちらもデスクの左右どちらでも設置できるようにあらかじめ穴が空いています。

私は右利きなのでデスク右端にコントロールパネルを設置することにしました。

STEP
設置

最後に組み上がったデスクを立ち上げます。

これがかなりしんどいです。

油断すると腰がやられてしまいます。力に自信のない方は2人以上での作業を推奨。

作業時間はおおよそ1時間程度。ちなみに以前に同じフレキシスポットE8を組み立てたことがあったので、今回はかなりスムーズに作業をすることができました。

FLEXISPOT E7の良い点

FLEXISPOT E7の良い点についてフォーカスします。

昇降時の安定性に優れる

電動昇降デスクにおいて最も重要な要素は安定性。

スタンディング状態の時にデスクがグラつくと何のためのの昇降デスクかとなってしまいます。

その点、このE7は全く問題なし。

思いっきり揺らせば流石に多少の揺れを感じますが、通常のタイピングや筆記作業時においてはぐらつきが気になることはありません。

フレキシスポットで展開されている昇降デスクの内、最も耐荷重(125kg)に優れている通り、抜群の安定性を誇ります。

昇降時の動作音が静か

昇降時の動作音がかなり静かなのも素晴らしい点。

この程度の動作音であれば、マンションでも深夜に動作させても隣の家に聞こえるようなことはまずないでしょう。

他の安価なモデルと異なり、このE7はモーターが外部に露出してないこともあってとても静かです。

メーカーによると動作音は50dB以下でこれはエアコンで使用されているモーター音の1/3ほどの音量とのこと。

子供がいる家庭でも安心(ロック機能と衝突検知)

電動昇降式デスクはボタン一つで昇降するため、なんでもボタンを押したがる男の子にとっては格好の遊び道具。

昇降式デスクはかなりの重さの天板を昇降させるほどの力が働くため、子供にとってはとても危険。

E7はE8と同様「ロック機能」「障害物検知」の2つの安心機能がついています。

「ロック機能」はその名の通り、デスクをロックする機能のことで、「M」ボタンを5秒押すことでボタン操作を受付けなくなります。

もしものことを考え、デスクを離れるときはロックしてから席を離れるようにしています。

また「障害物検知」は、デスクが上下する間にものにぶつかった瞬間に昇降をとりやめ、自動的に反対方向へ3〜4cmほど戻るという機能。

もしも目を離したスキに誤ってボタンが操作されたとしても、机に挟まれて事故につながるということを防げます。

ちなみに「障害物検知機能」はFlexspotのすべてのモデルについているわけではなく、安価なモデルの場合はついていないことがあるので注意が必要です。

これらの「安全」に関わる機能についてはお子様がいる家庭で利用するには必須ですね。

ワンタッチでの高さ調節機能

これはマジで便利。

タッチパネル式のコントローラーは触れるだけで簡単にデスクを昇降させることができます。物理ボタンのような感覚はなく、とても高級感があります。

また、4つの高さを記憶しておくことができるため、座って作業する場合、立って作業する場合はもちろんのこと、妻が作業する際の高さや物を書く場合は少しだけ高くするなどシーンによって使い分けができるのが素晴らしい。

加えて昇降は1mm単位で調整でき、昇降スピードもとても早い(毎秒○○mm)ためストレスを感じることがありません。

立って作業することによる集中力の維持

基本は座った状態での作業ですが、これが長時間続くと全身が凝り固まってきます。

そんな時には電動昇降デスクの本領発揮。立って作業することで気分転換にもなりますし、集中力を継続しながら作業することもできます。

ちなみに私的にオススメなのが昼イチの作業は立ってすること。

眠気に襲われがちな昼食後やイマイチ集中でないと感じた時に立ち作業に切り替えることで集中力を維持することができます。

この際にもE7のパワフルなモーターによって素早く昇降できるので、イライラすることがなく、シームレスに作業を継続することができます。

まとめ

今回FLEXISPOT E7をレビューしました。

125kgの耐荷重、静かで強力なデュアルモーター、タッチパネル(4つの記録機能付き)と電動昇降式デスクに求められるものを全て盛り込まれており、これを買っておけば間違いないというモデルに仕上がっています。

なお、FLEXISPOTはセールを頻繁に実施しており、急ぎでなければその際に購入するのをオススメします。特にAMAZONのセールでは3割近くも安くなる場合があります。

なお、このE7に近いE8というモデルも存在し、主な違いは

  • 足の形状(E8は楕円、E7は四角)
  • E8にはコントローラにUSB端子がついている
  • 価格はE8が定価66,000円、E7が定価51,700円(2022年8月時点)(Amazon価格)

約15,000円という価格差に上記の価値を見いだせるかが選択するポイントになりそうです。

このレビュー記事が皆様の参考になれば幸いです。

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